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分析機能ガイド(BizFlo)

対象読者: 管理者、経営層、営業リーダー 所要時間: 25〜40分

このページの目的

BizFlo の「分析機能」を使って、売上・顧客・生産性などを多角的に分析する方法を説明します。 データに基づいた経営判断を行い、ビジネスの成長を加速させましょう。


1. 売上分析ダッシュボード

目的: 売上の推移、顧客別売上、商品別売上を可視化し、売上向上の施策を検討するため。

  1. 左メニューから 分析 → 売上分析 をクリック
  2. 以下のグラフ・データが表示されます
  3. 月別売上推移(過去13ヶ月分の推移グラフ)
  4. 顧客別売上ランキング(売上上位の顧客一覧)
  5. 商品別売上構成(売上割合の円グラフ)
  6. 粗利率の推移(売上総利益率)
  7. 営業利益の予測(固定費・原価率を考慮した予測バー)

売上予測サマリー

ダッシュボード上部に予測ステータスが表示されます。

  • 順調(緑): 目標達成ペース
  • やや遅れ(黄色): 目標に対してやや遅れ
  • 遅れ(赤): 目標に対して大幅に遅れ

売上目標設定

売上分析画面から月次・年次の売上目標を設定できます。

  1. 売上分析画面の 目標設定 ボタンをクリック
  2. 月ごとの売上目標金額を入力
  3. 保存すると、実績との比較グラフが表示されます

売上分析の活用ポイント

  • 売上が伸びている顧客には追加提案を実施
  • 売上が減少している顧客には早めにフォローアップ
  • 粗利率が低い商品は価格戦略を見直す

2. 生産性分析(稼働・勤怠分析)

目的: チームや個人の稼働状況を分析し、業務効率を改善するため。

  1. 左メニューから 分析 → 生産性分析 をクリック
  2. 以下の指標が表示されます
  3. 作業時間の内訳(勤務種別ごとの稼働時間)
  4. 担当者別の稼働時間(ユーザーを選択して表示)
  5. タスク完了率(期限内完了率)
  6. 案件あたりの平均工数
  7. 勤怠サマリー(日次稼働詳細)

期間・フィルタリング

  • 期間選択: 日次 / 週次 / 月次 / カスタム期間
  • 担当者絞り込み: 特定のメンバーのデータのみ表示
  • 案件絞り込み: 特定の案件に絞った工数分析

勤務種別管理

勤務種別(訪問、テレワーク、会議など)は 設定 → スケジュール設定 からカスタマイズできます。

生産性改善の施策例

  • 長時間タスクは分割して管理
  • 稼働が少ないメンバーに業務を再配分
  • 定型タスクは自動化やテンプレート化を検討
  • 案件別の作業分析で工数見積もりの精度を向上

3. AI分析アシスタント

目的: 自然言語でデータを分析し、経営判断に役立つインサイトを即座に得るため。

画面の操作方法

  1. 左メニューから 分析 → AI分析 をクリック
  2. チャット画面が開きます
  3. ウェルカム画面: よく使う質問をワンクリックで送信できるチップが表示されます
  4. クイックアクション: 入力欄の上に「売上改善」「進捗確認」「月次サマリー」「顧客分析」のショートカットがあります
  5. テキストボックスに質問を入力して送信(Enterキーまたは送信ボタン)
  6. AIがデータを収集・分析し、Markdown形式で回答を表示します

AIが対応できる質問カテゴリ

カテゴリ キーワード例 質問例
売上・会計 売上、請求、入金、未入金、見積、帳票、経費、原価、売掛 「今月の売上は先月と比べてどう?」
進捗・タスク 進捗、遅延、タスク、未完了、期限、締切 「遅れてる案件はある?」
顧客・商談 顧客、商談、取引先、名刺、クライアント 「〇〇さんの取引状況は?」
KPI KPI、目標、達成率、予実、ノルマ 「KPI達成状況を教えて」
スケジュール 予定、アポ、打ち合わせ、訪問、出張、会議 「明日の予定は?」
期間レポート まとめ、集計、レポート、月報、週報、振り返り 「今月のまとめを見せて」
新規顧客 新規、獲得、リード、見込み客、反響 「新規顧客の獲得状況は?」

対応する日付表現

AIアシスタントは以下の日付表現を理解できます。

相対日付:

  • 今日、明日、明後日、明々後日、昨日、一昨日
  • X日後、X日前(例:3日後)
  • X週間後、X週間前(例:2週間後)
  • Xヶ月後、Xヶ月前(例:3ヶ月前)

週・月・年の範囲:

  • 今週、来週、再来週、先週
  • 今月、来月、再来月、先月
  • 今年、来年、去年(昨年)

具体的な日付指定:

  • X月X日(例:3月15日)
  • M/D形式(例:2/19)
  • YYYY/MM/DD形式(例:2026/02/19)
  • YYYY-MM-DD形式(例:2026-02-19)
  • YYYY年X月X日形式(例:2026年2月19日)

日付範囲指定:

  • M/D から M/D(例:2/19から3/1)
  • X月X日からX月X日(例:2月19日から3月1日)
  • YYYY/MM/DD から YYYY/MM/DD

データソースの確認

AI応答の下部に、分析に使用したデータソースがタグとして表示されます。

  • 売上・帳票: 請求書・売上データ
  • 案件管理: 案件の進捗・ステータス
  • 顧客DB: 顧客情報・対応履歴
  • KPI管理: KPI目標・実績
  • タスク管理: タスクの進捗・期限
  • 対応履歴: 顧客との対応記録
  • 取引履歴: 請求・入金履歴
  • 予定管理: スケジュール・アポイントメント

タグをクリックすると、AIに送信されたデータの詳細を確認できます。

予定データの表示

スケジュール関連の質問では、各予定に紐づく顧客情報・案件情報がまとめて表示されます。

  • 顧客コンテキスト: 過去の対応履歴、取引金額
  • 案件コンテキスト: 案件の進捗状況、未完了タスク

AI分析の活用ポイント

  • 週次ミーティングの前に状況を確認
  • 経営会議の資料作成に活用
  • 「明日のアポどうしよう?」のような相談もOK
  • 具体的な日付やキーワードを含めるとより正確な回答が得られます

4. 顧客分析

目的: 顧客をセグメント化し、効果的な営業戦略を立てるため。

  1. AI分析アシスタントで顧客に関する質問をする
  2. 以下の分析が可能です
  3. 顧客セグメント分析(取引状況による分類)
  4. 顧客別売上集計
  5. 紹介ルート分析(どの経路から顧客を獲得しているか)
  6. 新規顧客の獲得状況

顧客分析の活用例

  • 優良顧客には特別プランを提案
  • 長期間取引のない顧客にはフォローアップ
  • 紹介ルートの効果測定でマーケティング施策を最適化
  • 新規顧客の獲得ペースを把握

5. チャット履歴のエクスポート

目的: AI分析アシスタントとの会話履歴を保存し、報告書に利用するため。

  1. AI分析アシスタント画面で右上の エクスポート ボタンをクリック
  2. 出力形式を選択
  3. TXT: テキスト形式(メール添付に便利)
  4. CSV: 表計算ソフトで加工可能
  5. JSON: システム連携・データ分析用
  6. ダウンロードして記録として保存

チャットのクリア

右上の クリア ボタンで会話履歴をリセットできます。

活用のポイント

  • 定期的な分析内容を記録として保存
  • 経営会議での質問と回答を議事録として活用
  • 過去の分析結果と比較

トラブルシュート

症状 対処法
データが表示されない 期間設定を確認し、該当期間にデータが存在するか確認してください
グラフが正しく表示されない ブラウザをリロードしてください。改善しない場合はキャッシュをクリア
AI分析が応答しない 質問を具体的に変更してください(例:「売上」→「今月の売上」)
エクスポートができない ブラウザのポップアップブロックを解除してください
AIの回答が不正確 日付や対象を具体的に指定してください。データがない期間は分析できません

変更履歴

  • 2026-02-14: AIアシスタントの全面改修(新UI・日付対応拡充・インテント拡張)に合わせてドキュメントを全面更新
  • 2025-10-17: RFM分析→顧客セグメント分析、カスタムレポート削除
  • 2025-10-17: 初版作成